中国と日本の茶の歴史2017.10.26 10:54茶の木の原産地 インドのアッサム地方 中国雲南省・四川省 あたり2000年以上前 団茶 茶の葉を蒸して固めたもの唐(618-907) 喫茶が流行。760年頃、陸羽が「茶経」を記す。この頃は団茶。遣唐使が日本へ持ち帰る。 日本では季御読経という仏教行事で、引茶が飲まれた。奈良から平...
茶人2017.10.25 14:51師弟、主従関係を中心に。時代はまあまあ大体。室町時代足利義政…禅僧などと交流しながら茶を楽しむ。能阿弥の紹介で珠光を招く。珠光…室町時代中期の茶人。一休宗純のもとで修業。唐物の茶道具が主だった時代に、日本の備前焼(岡山)や信楽焼(滋賀)などの焼物をとりあげる。のちの侘茶の考えに共...
四規2017.10.25 12:53和敬清寂和 お互いが仲良くするということ。 茶席では、亭主と客が一椀の茶を介して、一座建立するようにつとめます。敬 お互いが相手を敬う心。清 茶席に入る前には、身だしなみを整え、手水鉢で手を洗い、口をすすぎます。 外見だけでなく、心も清めるということです。寂 静かで何事にも乱され...
利休七則2017.10.25 12:28茶は服(ふく)のよきように、炭(すみ)は湯の沸(わ)くように、夏は涼(すず)しく冬は暖(あたた)かに、花は野にあるように、刻限は早めに、降(ふ)らずとも雨の用意、相客(あいきゃく)に心せよ。茶は服のよきように …茶は客が飲みやすいように考え、おいしく点てること。「服」は「飲む」と...